黄昏:レーニン通とプルカエフ通の交差するロータリー(2017.09.15)

↓雲を背景に聳え立つオベリスク…雲やコンクリートまたは石材の質感と、光が醸し出す空気感が精緻に描き出されている感じがする…
15-09-2017 (ACROS) (3)

<X100F>は、「とりあえず持ち歩きたい…」という気分にしてくれるモノで、持っていれば自ずと「使ってみたい=撮りたい」ということになる。そして撮ってみた画は、「思い掛けない手近に在る素晴らしい何か」への道標のようになってくれる。

このロータリーのオベリスク…「とりあえず、そこに在る」という以上でも以下でもないようなモノかもしれないが、「空をドラマチックに飾っている」ようにも見えて面白い…

<X100F>は単焦点レンズのカメラだ…被写体の周辺を動き回って、「気に入る画」を探りながら撮ることになる。そういう作業が、何か「原点回帰」のようで心地好いと思える昨今だ…

雲とレーニン(2017.09.11)

↓巨大なレーニン像の背景は、夕刻の西寄りな空で、銅像の質感と雲の質感とが重なっている様が面白い…
11-09-2017 (ACROS) (3)
↑空が相対的には「極端に明るい」感じであることから、F4.5と少しだけレンズは絞った…

こういう「一寸視て、面白い感じだと思った…」をドンドン手軽に撮ることが出来るのも<X100F>の「持つ悦び」の一部であると思う…

サハリン州郷土博物館(2017.09.09)

<X100F>のシャッターに関しては“メカニカルシャッター”、“電子式シャッター”、両者の併用というように設定して使用できる。何となく「両者の併用」にしてみた…

↓こういう画を撮った…
09-09-2017 (ACROS) (6)
↑同日朝の雨交じりな状態から、天候が好転して光が眩しい感じになった中、独特な存在感を示す建物の前に在る噴水が煌いている…

これはレンズの絞りを開放のF2にしたままであったのだが…「メカ・電子併用」で速いシャッター速度であることから、「飛沫と煌き」がそのまま刻み込まれた感じの画になった…

そういうような画の3連写を素材にHDR画を創った…

クルーゼンシュテルンの胸像(2017.09.09)

↓レンズの絞りを開放のF2にしたまま、好天の下で撮影した…
09-09-2017 (ACROS) (4)
↑「メカ・電子併用」で速いシャッター速度も使えるので、F2で撮ることが出来る「主要被写体の胸像の背後がボケた感じ」に纏めることが出来ている…

光量を押さえる“NDフィルター”を使うテクニックも在るのであろうが、こうやって「明るい好天の下でレンズの絞り開放」という撮り方が何となく心地好い…

サハリン州政府本庁舎(2017.09.09)

多少の雨が交じる中ではあったが、<X100F>を手にユジノサハリンスク都心部を少しだけ歩いた…

↓周辺の建物と比べて相対的に背が高い建物ではあるが、「横幅」が酷く強い存在感を示す建物…サハリン州政府が本庁舎としている建物である…
09-09-2017 (ACROS) (1)
↑雨の中で少々残る灯りも点いている…

ビルの前の広い敷地が雨で濡れて、灯りが少々残る建物が水面に映り、降っている雨が水面に当たって微妙に流れる波紋が拡がる…映り込んだ建物が揺らめいている…

こういう繊細な様子が、豊かな階調で記録されている…フィルムシミュレーションのアクロスの威力が、HDRによって増強されている…マダマダ「“新機材”に慣れて行こう」という段階なのだが、こういう画が撮れると、「ドンドン写真を!」と勢いが出る…

<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>:内部(2017.09.10)

↓巨大な大聖堂の中に踏み入ると、イコンが多数飾られた壁に圧倒される…
10-09-2017 (ACROS) (3)

↓何気なく見上げた感じ…
10-09-2017 (ACROS) (2)
↑軟らかめに描写されている、上から射す光が醸し出すこの空間の空気感が画に刻み込まれた感だ…