旭橋(2021.02.22)

旭川に立寄るか滞在するかという場面では、「旭橋を眺めて写真を撮る」ということをするのが好きだ。「暗くなる前に一寸歩く?」という感じで、旭橋の辺りまで散策に出てみた…

↓車道の雪は殆ど無いが、歩道には存外に凍り付いた雪が残る中…旭橋辺りに着けば周辺には雪が堆くなっていた…それでも旭橋は凛々しい!
ACROS 22-02-2021 at Asahikawa (2)

↓本当に少しだけ眺めて引揚げた…
ACROS 22-02-2021 at Asahikawa (1)

愛用の<X100F>を提げて出て、それを使ったが、雪や金属の質感が巧く記録された…

雪交じりな早朝…(2021.02.09)

↓「またか…」という言葉が洩れながら眺める早朝の様子だ…雪交じりだ…
ACROS 09-02-2021 morning
↑画の右手前側の空地に、方向転換でもしようとしたらしい車輛が雪面に残した轍が視える…

辺りでは冬季の降雪や積雪が特殊な訳でもないのだが…このところは時間の長さや量の過多やその性質が様々ではあるものの、「殆ど毎日のように雪交じりな場面が在る?」というように感じる…

愛用の<X100F>は、こういうような辺りの様子を確りと仔細に記録してくれる感だ…

午後7時頃…(2021.02.07)

日曜日の夕刻、少しばかり出て、「一応の夕食…」という感で串カツを愉しんだのだった…

「一寸、面白かった…」と引揚げて、拙宅の側へ歩んだが…

↓午後7時頃の様子だ…商店街である…
ACROS 07-02-2021 evening
↑思わず足を停め、持っていたカメラを取り出したのは「深夜のような風情?」と思ったからだ…

午後7時?この辺りの商店は粗方営業を終える…そして店舗営業の無い閉まったままの建物や、旧い建物が解体されてしまった箇所も在って、商店で埋まっているのでもない場所だ…

画の奥側は少し照明が明るいような感じに視えたのが、少し面白いとも思ったが…自身以外の通行人を視ないのも“特別”ではない…これが「リアルな近隣の様子」である…

夜間の照明の下、積雪も目立つ中での辺りの様子が鮮明に、仔細に記録されている…<X100F>の佳い仕事というものだ…

除雪作業の痕跡…(2021.02.03)

「氷点下10℃を割り込んでいるらしい…」という早朝を迎えた…

或る種の「怖いモノ視たさ…」という気分を否定はしないが、「極々短い散策」と称して早朝の戸外へ出てみた。

北門神社の鳥居の辺りに出て、稚内港北防波堤ドームの辺りを視て、酷く手の指も冷たく―当然ながら普通な手袋は着用していたが…―なったので素早く引揚げようと歩を速めた…

↓こんな様子に出くわして、思わず歩を止めた…
ACROS 03-02-2021 early morning (1)
↑最近の「やや多め?」と感じられる降雪と積雪が断続的に続いた状態の中、除雪作業が細かい間隔で繰り返された痕跡だ…道の両脇に「態々設えた?」、或いは「設えようとして簡単に出来るのでもない?!」という“壁”が表れている…

当地では昨季、一昨季と「やや雪が少ない?」というシーズンが続いていて、今季の雪の量に関して「概ね平年並みらしい」と言われても得心し悪い感なのだ。この画の“壁”には少し圧倒された…

温度が多少上り、また下がってという温度変化や、風の向きや強弱も刻々と変わる中で、性質が様々な雪が三々五々積もったような感なのだが、そういう「複雑な雪の質感」が巧く記録されたような気もしている…

稚内港北防波堤ドーム…(2021.02.03)

未だ「消灯…」になる前…暗い早朝に稚内港北防波堤ドームの辺りへ出てみた…

↓雪は些か降っていたかもしれないが、然程気にはならなかった…寧ろ、時々吹き抜ける風に、粒子が細かい積雪が舞うような感だった…
ACROS 03-02-2021 early morning (2)
↑屋蓋の構造の高目な辺りにまで、風に舞った雪が付着しているのが判った…

風に舞っているような雪、稚内港北防波堤ドームや辺りの様々なモノに付着する雪の質感、そして未だ暗い早朝に人工の光に浮かび上がる辺りの雰囲気が巧く記録された…

「立春」の今朝…氷点下10℃を割り込んだ…戸外を歩けば直ぐに手の指が痛くなってしまうような感の寒さ…文字どおりに「極々短く…」で引揚げたのだった…

海の結氷…(2021.01.13)

「事の起こり」が、やや煩雑と言えるかもしれないが…

豪州に知人が在る。ネット上のやり取りが在り、先方の来日機会に稚内や札幌で実際に御会いした経過も在った。その後も思い出したような連絡は絶えず、過日も年末年始の“時候の挨拶”の延長のようにやり取りが在ったばかりだった。

その知人から連絡が入った。「稚内港というのは冬季に凍るものだっただろうか?!」ということであった。

“日本ファン”を自認し、「叶うことなら、移り住んでも…」と言う場合さえ在る知人は、日本国内各地を色々な季節に訪ねていて、冬の北海道に滞在した経過も在る。冬に稚内に現れて御会いしたということも在った…そんな知人は、北海道内のテレビ局等がウェブ上に出している様々な写真を色々と眺め、「昨今の事情…」の故に随意に旅行に出ることもままならない中、「想い出の北海道は、この時季、どんな按配か?」と、多分現在は“夏”である地元で“冬”を想い出して振り返っていたのであろう。

「稚内港というのは冬季に凍るものだっただろうか?!」と訪ねる知人は、稚内市開基百年記念塔にでも据えられたと思しきカメラで撮った稚内港の写真を示す。沿岸部の海水の部分が、確かに一定程度凍って白くなっていた…

問いに応え、「氷点下10℃前後に冷え込んだ感じが少し続くと、港の一部水域で水面が凍る場合も在る。が…珍しいと思う。最近は“珍しい”という程度に冷えてはいた」と連絡した。「なるほど!氷点下10℃ともなれば、少し広い範囲で水が凍るような、なかなかの寒さであろう…」と先方は得心していた。

そんなやり取りを通じて、「そう言えば、“凍った海”というのは稀かもしれない…一寸、視に行く?」と思い付いた…

「行く」と言っても、日頃から船や海や空を眺めに出てみる「極々短い散策」の範囲だ。しかし、吹き溜まった雪に行く手を阻まれ、そこを強引に突き進むような、何処となく「一寸した探検…」のような風情さえ漂う中で、港の海面を望む辺りに出てみたのだ…

↓防波堤に囲まれた水域、沿岸寄りの海面が凍ってしまっている…埠頭の上には吹き溜まった雪が多く見受けられる…
ACROS 13-01-2021 early morning (1)
↑沖は氷の影響が無いので、フェリーは普通に出航の準備に勤しんでいた…

↓こちら側の、稚内港北防波堤ドームが視える側も海面が凍っていた…
ACROS 13-01-2021 early morning (2)

「少しだけ気温が上昇?」という噂も出ていた中、確り凍った様子を強引に眺めてみた。氷点下の気温でも<X-Pro2>や装着した1<XF16mmF2.8>は問題なく動き、氷の質感を確り記録してくれた訳だ…

今季は“低温傾向”で、少し変わった様子が視られた…

下り坂な天候の朝に…(2021.01.08)

「荒天への注意喚起」というような中で迎えた早朝…

↓戸外の様子を伺ってみた…
ACROS 08-01-2021 early morning
↑前夜から早朝までの降雪量は多いようには思い悪い。若干の降雪が、または薄く積もった粒子が細かい雪が風に舞っている感だ。そういう中、新聞配達の方が自転車で通り過ぎた痕跡が路上に視えた…

積雪に光が撥ね返り、冬季の夜は少し明るく感じる場合も在る…「下り坂」と思っておくべき天候の1日が始まろうとしているが、未だ辺りは眠っているような感でもあった…

<クリスマスツリーの木>…:美瑛(2021.01.02)

札幌の東側、江別市との境目に向かっていく辺りの厚別駅から列車に乗り、旭川駅へ至った。稚内駅へ向けた「更なる北上」は「翌早朝から…」ということにしてしまって、数日の降雪が落ち着いて天候が悪くなかった様子に触れ、美瑛に寄道をすることに決めた…

↓<クリスマスツリーの木>を眺めに行ってみた…
ACROS 02-01-2021 Biel vol01 (3)

↓少し雪深くなった辺りに「クリスマスツリー!?」という感じな1本の木という光景である…
ACROS 02-01-2021 Biel vol01 (2)

これは「誰かが丁寧に描き込んだ心象風景の画」というのでもなく「眼前の風景」なのだ…見入ってしまった…

↓何か「世界を大胆に抽象…」というような様子にも視え、「禅寺の意味深長な感に設えられた庭?」というような気分にもなった…
ACROS 02-01-2021 Biel vol01 (1)

ところで…「Xシリーズ」のカメラの“耐寒性能”として「氷点下10℃」と謳われている場合が在る。立寄った際の美瑛は「氷点下15℃程度…」という状況であった。が、カメラは好い仕事を確りとしてくれた…

“クリスマス”は一寸過ぎてしまったが…祭事を古い暦で催すというロシア正教では、クリスマスは来る1月7日に祝うのだという。不意にそんなことを思い出し、この“クリスマスツリー”をロシア流に<ヨールカ>(Ёлка)とでも呼んでみたいような気分になった…

一寸だけ時間を設けて、こういう景色を愛でてみるというのも悪くないと思う。それ位のことをする、色々な意味での“ゆとり”は何時でも気持ちの隅に留めておきたいものだ…

朝の海を望む…:稚内港中央埠頭(2020.12.07)

雲が少し多めな感じであった他方、多目な雲の隙間から朝の光が洩れているのが判るような朝だった。然程風は強くないと思ったが、それでも1℃というような次元なので酷く寒いことに疑念の余地は無い…

↓海を望んだ…上空から沿岸に掛けて、或いは海面の感じが面白く見えた…
ACROS 07-12-2020 (1)
↑最初は<X-Pro2>に<XF16㎜F2.8>を装着した状態で撮った…

↓朝に稚内港に入り、貨物を積み込んでサハリンのコルサコフ港を目指す予定の船が中央埠頭に接近しようとしている様子も見える…
ACROS 07-12-2020 (2)
↑続いて<X100F>を使った…

何か「冬の稚内港」という風情が溢れる画で、こうして写真で観るとなかなかに好い感じだと思う。が…埠頭の辺りに佇んで眺めるのは、時間が長くなるとややキツい場合も在ることは否定し悪い…

早朝に稚内港中央埠頭を望む…(2020.12.06)

早朝に、明るい感じになる時間帯が遅めになっている…

↓稚内駅から旭川駅へ向かう特急列車が発車する音が聞こえていたような時間帯…6時36分を少し過ぎた辺りの様子だ…
ACROS 06-12-2020 morning (2)
↑未だ朝陽は上らない…静かな海面に空の感じや沿岸の灯り等が映り込む…フェリーは出航に備えている…

雲や海面の質感が、何か酷く好い…<X100F>の仕事だ…こういう「何時もの静かな朝」が酷く愛おしいような気がする…