↓<クリスマスツリーの木>を眺めに行ってみた…

↓少し雪深くなった辺りに「クリスマスツリー!?」という感じな1本の木という光景である…

これは「誰かが丁寧に描き込んだ心象風景の画」というのでもなく「眼前の風景」なのだ…見入ってしまった…
↓何か「世界を大胆に抽象…」というような様子にも視え、「禅寺の意味深長な感に設えられた庭?」というような気分にもなった…

ところで…「Xシリーズ」のカメラの“耐寒性能”として「氷点下10℃」と謳われている場合が在る。立寄った際の美瑛は「氷点下15℃程度…」という状況であった。が、カメラは好い仕事を確りとしてくれた…
“クリスマス”は一寸過ぎてしまったが…祭事を古い暦で催すというロシア正教では、クリスマスは来る1月7日に祝うのだという。不意にそんなことを思い出し、この“クリスマスツリー”をロシア流に<ヨールカ>(Ёлка)とでも呼んでみたいような気分になった…
一寸だけ時間を設けて、こういう景色を愛でてみるというのも悪くないと思う。それ位のことをする、色々な意味での“ゆとり”は何時でも気持ちの隅に留めておきたいものだ…
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