私の場合は、特段に変わったことなど無くとも、海岸の辺りで散策をするのは珍しくないのだが…それでも「一寸珍しい?!」という状況が在ると聞けば、少し張り切って散策に出てしまう。
↓「散策の友…」として<X100F>を持参…

↑不思議な様相を呈する、流氷が浮かぶ海面を眺めた…前夕までは稚内港北防波堤ドームの少し向こうまで流氷に覆われていたが、早朝までに流れてしまったようだ。
↓それでも岸まで氷が浮かんでいて、氷は間もなく解き放たれようかという朝の光を受けている…

↑そして高い空に不思議な雲が拡がって来た…
↓暫し様子を眺めていると、朝陽が丘陵の向こうに姿を見せ始めた…光が解き放たれている…

海面、浮かぶ氷塊、沿岸の構造物、放たれる光、光に滲む辺りの様子…何れも確りと記録されている感…だから<X100F>を抱えて散策に出てみるのは好い!こうした「一寸珍しい?!」であれ、何ら特別なことも無い様子であれ、ドンドン写真に収めたいものだ…