
↑ボートで近付き、海鳥が多い岩礁に忽然と現れる灯台…1937年に竣工したそうだ…戦時は敵の艦船や航空機を警戒するような役目も負った場所らしい…
岩礁と、岩礁上の灯台、海面と空…“フィルムシミュレーション”の“ACROS”による画をHDR化したが、描写の繊細さが強まり、「あの時の“感じ方”」が籠った画になったように思う…
他所で試行している方が多いようにも見えない、このやり方…「記憶に残る、残したい光景の画」を撮ることが出来た時には試したい…そして<X100F>は、そういう機会を幾らでも与えてくれる存在だ…