到着して直ぐ、「レーニン像の背中が視えて、駅舎が在って…」というような様子に出くわしたが…滞在して宿と街とを往来する際の通り道にもなったことから、その光景は滞在中に何度も視ることになった…そして非常に気に入った!
↓「翌早朝にはタクシーで空港へ…」という夜…「今般の滞在では最後に視ることになる、非常に気に入った光景…」と暫し眺めてしまった…

↑酷く寒いでもない…と言って、凄く温かいでもない…4月半ばの日没後…港町…そんな空気感が溢れる光景である…<X100F>の描写力に驚く画である…
広場の街灯にレーニン像の背中…駅舎の「ВЛАДИВОСТОК」(ウラジオストク)の電飾文字…少し奥の橋梁に着けられた街灯や、他の街の灯りの点光源…とにかく好い!!
こういう、「出先で撮った気に入った画」というモノは「“想い出”を“それ以上”に高めてくれる」ような気がする…そして、そういう経験をさせてくれる道具が<X100F>だと思う…