晩秋の黄昏とレーニン像(2017.10.23) 2017年10月24日 ロシア ユジノサハリンスク 銅像 ↓巨大なレーニン像を擁する広場を、市行政府本庁舎の側から眺める画が気に入っているのだが…「“午後7時”がこんなに暗かったか?!」と思うような状況で、微妙な光加減の空や街の灯りに見入っていた…↑光の繊細な感じ…この繊細な光に浮かび上がるディーテール…そういうモノを確りと記録してくれる<X100F>である…
百貨店<サハリン>(2017.10.23) ↓レーニン通側、「裏」というイメージの入口側から百貨店を望む…陽が落ちた後の空気感…歩道の感じや信号停止中の車輛の感じや建物周辺の照明…独特な風情だ…↑この空気感!!“フィルムシミュレーション”のACROSの威力だと思う。今年9月以来愛用中の<X100F>の魅力だ!実は「こういう感じ」の「街の画」が非常に好きである…
<平和観音>(2017.10.20) ロシア ユジノサハリンスク 石像 ↓ユジノサハリンスク市内にこういう仏像も在る…2016年9月末に墓地に設置されて、無事に1年を経たというモノである…↑時折雨も交じった雲が多い空や仏像の石の質感、美しい森の様相であるボケた背景…<X100F>の描写がとにかく好い!!