流氷と暁と…:稚内港北防波堤ドーム周辺(2020.03.07)

オホーツク海の流氷が宗谷海峡に流れ込み、稚内港辺りに至るという現象…近年は「何年かに一回?」というような感である。そういう状況になると「一寸珍しい?!」と海岸部に足を運んでしまう…

私の場合は、特段に変わったことなど無くとも、海岸の辺りで散策をするのは珍しくないのだが…それでも「一寸珍しい?!」という状況が在ると聞けば、少し張り切って散策に出てしまう。

↓「散策の友…」として<X100F>を持参…
ACROS 07-03-2020 morning (1)
↑不思議な様相を呈する、流氷が浮かぶ海面を眺めた…前夕までは稚内港北防波堤ドームの少し向こうまで流氷に覆われていたが、早朝までに流れてしまったようだ。

↓それでも岸まで氷が浮かんでいて、氷は間もなく解き放たれようかという朝の光を受けている…
ACROS 07-03-2020 morning (2)
↑そして高い空に不思議な雲が拡がって来た…

↓暫し様子を眺めていると、朝陽が丘陵の向こうに姿を見せ始めた…光が解き放たれている…
ACROS 07-03-2020 morning (4)

海面、浮かぶ氷塊、沿岸の構造物、放たれる光、光に滲む辺りの様子…何れも確りと記録されている感…だから<X100F>を抱えて散策に出てみるのは好い!こうした「一寸珍しい?!」であれ、何ら特別なことも無い様子であれ、ドンドン写真に収めたいものだ…

小樽運河:早朝…(2020.03.01)

「この街で早朝に少し歩いてみたい…」とでも思い付けば、その街で夜を明かして、朝を迎えてから散策に出るということが「殆ど唯一の方法」のように思っている…

早朝は、通行人や通過車輛が少な目であることに加え、暗い夜の残滓の中で少しずつ明るくなる中で灯りが完全に消えてしまっていないという「微妙な状態」で、余程歩き悪い天候でもなければ「気持ち好く散策しながら景色を愛でる」ということをするには好適な時間帯であるように思う…

何やらゴチャゴチャした雰囲気の中で稚内から南下して至った小樽…「早朝に…」との想いで、この街で夜を明かした…

そして迎えた朝に散策に出た。出た時、2台のカメラを持参すべきか否かと迷ったが、潔く<X100F>だけを提げ、何も持たずに出た…

↓小樽運河の光景に見入ってしまった…
ACROS 01-03-2020 Otaru Canal in early morning (1)

↓なかなかに好い感じだ…
ACROS 01-03-2020 Otaru Canal in early morning (2)

↓運河沿いの歩道を歩いた…
ACROS 01-03-2020 Otaru Canal in early morning (3)

↓少し視点を変えてみた…
ACROS 01-03-2020 Otaru Canal in early morning (4)

↓実に好いものだ…
ACROS 01-03-2020 Otaru Canal in early morning (5)

小樽に関しては「札幌から訪ね易く、街の雰囲気がなかなかに好い」とは思っていたのだが…今般の散策で更に好いと思うようになった…

稚内港北防波堤ドーム:夜…(2020.02.21)

夜…<X100F>も持って、何となく戸外へ…

↓稚内港北防波堤ドームの辺りへ…
ACROS 21-02-2020 evening (2)
↑夜は早朝と少し趣きが異なる…早朝は灯りが「間引き」になっているが、夜は「全部」が点いているのだ…

↓雪は少ないが、路面には存外に凍っている箇所が目立つ…
ACROS 21-02-2020 evening (3)

↓照明の光が夜空に滲む感になる…
ACROS 21-02-2020 evening (4)

早朝に「極々短い散策」と称してこの辺りを歩く場合が在るが…夜は歩く機会を然程設けていなかった…夜の風情も好い感じだ…

稚内港北防波堤ドーム:風雪…(2020.01.30)

「戸外へは出悪い…」と感じる程度に風が強く、雪も交じる中ではあったが…夕食を摂るべく出ざるを得ないということになり「ほんの少し…」と辺りを歩いてみた…

↓身体に風が当たる向きに歩こうとすれば「多少…危なっかしい?」という中で辿り着いたのはこの辺りだ…
ACROS 30-01-2020
↑「降る雪」よりも「風に舞う薄目な積雪」の方が派手だったかもしれない…何かステージ演出のスモークのようなモノを「盛大に使っている…」という状況だった…

首から提げた<X-Pro2>を上着で覆うようにして持ち歩き、撮影時に一寸引っ張り出して使うという感じで画を撮った…

出来上がった画が気に入ったのだが、こういう風雪の中で確り仕事が出来る<X-Pro2>と、装着していた<XF16㎜F2.8>の「タフさ」にも感心している…

<サキソフォン吹きと猫>…:雪交じりの旭川(2020.01.03)

↓街の郊外側に在る旭山動物園を訪ねて都心部に戻れば雪交じりだった…
ACROS 03-01-2020 Asahikawa (1)
↑雪の中でも“セッション”は何時ものとおり…

↓カフェで一息入れて、屋内でレンズを替えた…そしてこの気に入っている像をまた眺めた…
ACROS 03-01-2020 Asahikawa (2)

こういう街中のさり気ないモノに目線を向けてみるのが愉しい…

キハ54:幌延駅…(2020.01.04)

早朝6時3分に旭川駅を発ち、昼12時8分に稚内駅に着くという普通列車が運行されている…他地域へ出て、稚内へ引揚げる場合の移動手段として、この列車に乗車することを存外に好んでいる…

↓幌延駅で少し長く停車する…ホームで車輛を眺める…
ACROS 04-01-2020 Horonobe (1)
↑旭川・名寄間は2輛で運行され、後方の車輛が名寄駅で切り離され、以降はキハ54単行で北上する…走行時に巻き上げる積雪や降雪が車輛後方に吹き付けられる…

↓進行方向側は相対的に綺麗なのだが…
ACROS 04-01-2020 Horonobe (2)

↓この「吹き付けられた雪の車輛後方」というのは「如何にも冬らしい」という感じだ…
ACROS 04-01-2020 Horonobe (3)

こんな様子を視ながら列車で移動というのも非常に好い…

上川神社…:旭川(2019.12.15)

旭川に着いて…少し前から何となく訪ねてみたかった上川神社を訪ねてみることにした。

↓「北の地に鎮座する社」という風情が強く感じられるような雰囲気の上川神社だ…
ACROS 15-12-2019 Asahikawa (2)
↑少し雪が交じる中で訪ねたのだった…

何か…雪が無い時季、状況に視るよりも強く惹かれる感がした。ぼんやりと社殿を暫し眺めていた…賑わっていたという程でもないが、参拝者は三々五々、余り途切れずに訪れていた感である…

1893(明治26)年に「旭川の鎮守」として神社が起こり、鉄道の設置等の事情で場所を遷した経過も在るが、1924(大正13)年6月6日に現在地に遷っているのだという…

社殿に掛けられた幕に桜の紋章が入っている。国学者であった本居宣長による「敷島の大和心を人問はば、朝日ににほふ山桜花」の朝日を旭川の旭に掛け、山桜花を社紋としたのだそうだ…

入手したばかりのXF16㎜F2.8をX-Pro2に装着したモノを抱えて動き回っていた。他所に出る時、XF10-24㎜F4をX-Pro2にずうっと装着しているという場合が在る。写真の画角はその「広角ズーム」の感じに少し似ているのだが、レンズそのものはXF35㎜F2と然程変わらない大きさや重さで「実に軽やか」という感だ。何となく心地好い場合が多かった「広角ズーム」で得られた画角の画を、軽快に撮ることが出来るようになったということになる…

時には神社を訪ね、日々の安寧や自身が生きて居るということに対して感謝の意を表するという位の営みも悪くはないと思っている…

上川神社に関しては、旭川駅から毎時1本程度の路線バスが通っていて、10分間程度の乗車で運賃は200円だ。往路は乗車した。復路は…バスが通るコースと異なる“近道”が在って、上川神社から旭川駅の南東側へ歩いて25分弱で至った。

風雪の夕べ…:稚内港北防波堤ドーム(2019.12.04)

氷点下5℃程度の気温がなかなか上昇しない感な中、降雪が断続し、強風な傾向であり、少々積もって来た粒子の細かい雪が風に舞う…そんな状況だった一日が暮れた…そういう中で「極々短い散策」と称し、夕食を愉しむ前に辺りを少しだけ歩き廻ってみた…

↓「雪が降っている」という状況でもあるが…寧ろ、「積雪が風に舞っている」という状況の方が少し強く感じられる…
ACROS 04-12-2019 evening (2)

↓降る雪と、風に舞う雪が混淆する感…或いは「非常にこの辺りらしい…」という状況かも知れない…
ACROS 04-12-2019 evening (1)

このような感じ…「(雪が)降っている」というよりも、地元では「吹いている」と表現する場合が多いかもしれない…或いは、過ぎる程に「時季らしい」のが各々の画のような按配だ…

こういう状況の中、トートバッグに入れて持ち歩き、現場で取出して写真を撮った際に使ったのは、<XF35㎜F2>を装着した<X-Pro2>である。レンズもカメラも“防滴”、“耐寒”を謳う製品で、こんな状況下でも確りと使える…

<サロベツ>(“ノースレインボー”編成)…:旭川駅(2019.11.11)

旭川・稚内間の特急列車<サロベツ>は、通常は4輛で運行している。それに乗車しようと旭川駅に入れば、何やら「5号車自由席」というようなアナウンスが在って「?」と思った…

↓ホームで自身を含む乗客を待ち受けていたのはこの車輛だった…
ACROS 11-11-2019 Asahikawa Station (3)
↑キハ183系ディーゼルカーを改造したモノで、5輛の固定編成になっている“ノースレインボー”だ…

↓車輛が変わっても、札幌からやって来る左の<ライラック>と接続で利用可能という状況に変わりは無い…
ACROS 11-11-2019 Asahikawa Station (2)

車輛の感じや駅の中の感じ…好い感じの画に纏まった…