雲が多目な早朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.10.20)

何時の間にか…早朝に明るい感じになり始めるのが午前5時を過ぎるような感じになって来た。日出時刻は午前6時に近くなっている…

↓相変わらず、早朝には「極々短い散策」と称して一寸戸外へ出てみる…
ACROS 20-10-2020 morning (1)

↓雲がかなり多いが、大きく雲が無い部分も在り、何やら劇的な光の感じになっていた様子に見入った…
ACROS 20-10-2020 morning (2)

気温が10℃を切っていて、こういう様子をぼんやりと眺める場合には、海辺の冷たい風が身体に刺さるような感じがする場合も在る。

こういう場面でも、愛用の<X100F>は漂い流れる雲の形状と光と、海岸の構造物や光を受ける海面とを確りと記録してくれる…

曇天の早朝…:稚内港北防波堤ドーム(2020.09.18)

早朝…雲がやや多目であっても、低空に雲の切れ間が見受けられるような場合には、朝陽の光による天への干渉で面白い様子が視られる場合が在る。

↓そう考えながら海岸部に出て眺めた様子だ…
ACROS 18-09-2020 morning

「夜の残滓」というようなモノが拭われて行く途上に在るような気はするが、朝陽の光は雲に殆ど封じ込められてしまっているような感だ…

こういう情景…モノクロ写真向きか?持って出た<X100F>が、様子を素敵な按配に記録してくれた…

北への道程にて…:<ライラック>&<サロベツ>:旭川駅(2020.09.07)

札幌で所用を足し、列車を乗り継いで稚内へ引揚げる…

札幌から列車に乗り、旭川到着後に直ぐに乗換えるということも出来るのだが…最近は多少早く旭川へ移動してしまって、旭川で一息入れて、悠然と旭川駅に入って稚内へ向かう列車の席に嵩張るモノを置いて、ホームで出発を待つというようなことをすることを好むようになっている。

稚内へ向かう列車が待機し始めてから少し経つと、札幌から旭川への列車が直ぐ隣りに到着する…

↓こういう様子が見受けられる…列車の先頭側だ…
ACROS 07-09-2020 Asahikawa Station in evening
↑右は札幌から到着の789系電車の特急<ライラック>で、左は札幌方面からの乗客も迎えようと待機中の、キハ261系ディーゼルカーの特急<サロベツ>である…

<ライラック>は6輛編成が普通で、<サロベツ>は4輛編成が普通なので、反対側では列車の先頭が綺麗に並ばない。この稚内へ向かって行く側では停止線が揃うようになっているようだ。故に見映えが酷く好い…

電車とディーゼルカーで中の機構は異なるが…先頭車の形状は、互いに近い時期に登場した特急列車用車輛なので酷く似ている…

何か「北への道程…」という風情が漂う光景だと思う。少し気に入っていて、時々眺めてみたい様子だ…

今治城…(2020.08.03)

伊予国の大名となり、「加増」ということにもなった藤堂高虎は、新たな知行地の治政と自軍の新拠点として今治城を築いて城下町も開いたのだという…

↓海岸部に濠を掘削し、海水を引き込んだのだと聞くが…何か「海に浮かぶ巨艦」という趣も感じられるような城だ…
ACROS 03-08-2020 Imabari Castle (1)

JR今治駅から2㎞程度だそうだ。存外に歩いたが、今治城の存在を、場所を示唆するモノが然程見当たらず、「道を間違えて、妙な場所を徘徊?」と思ったのだが…何とか辿り着き、この「海に浮かぶ城」に出くわしたのだ…

↓辺りを歩きながら、少しずつ違う角度で城を眺めたが、なかなかに好かった…
ACROS 03-08-2020 Imabari Castle (2)

↓水面が鏡面のようになっている箇所も見受けられ、何か麗しい景観を創り出していた…
ACROS 03-08-2020 Imabari Castle (3)

<XF10-24mmF4.0>を装着した<X-Pro2>を提げていた。やや重いが、こういう「視て好いと思った感じ」を「スッポリ…」という具合に画にすることが出来る。気に入っている装備だ…

その気に入っている装備で、気に入った画を撮ることが叶った。

<78>(内装)…:大街道停留所:松山の路面電車(2020.08.02)

路面電車が走り回っている街へ足を踏み入れれば…“1日乗車券”を入手して積極的に利用する…

↓大街道停留所で電車に乗り込んだ…
ACROS 02-08-2020 Matsuyama (2)
↑繁華な辺りで、何人かの乗客が下車し、発車前に信号待ちだった感の車内に乗り込めば「貸切」だったので、「美しい内装…クラシカルな感じが酷く好い…」と思い、提げていた<X100F>を使った…

こういう場面では…<X100F>が「その力」を存分に発揮してくれるような気がする。

床の木目、壁面や窓枠や手摺の金属、窓硝子、シートの布…それらの質感が確りと記録されている感だ…

1965(昭和40)年に登場したという<78>…半世紀を超えて尚、現役で松山の街を行き交っている。そういうモノを被写体とするのは愉しい…

松山城…(2020.08.02)

「冷涼な地域」の住人としては…時には「らしい!!」という感じの夏を経験したいような気がした。

そう思っていて、何やら時間を設けることが叶ったので飛び出した…かなり以前に「通過した」という経過が在ったものの、実質的には「未踏の地域…」である四国に上陸している…

↓こんな様子が眺めたかった…
ACROS 02-08-2020 Matsuyama (1)
↑松山城の天守閣だ…

「入場受付終了」の間際のような時間にこの場所に至ったので、中の見学はしなかった。それでも貴重な江戸時代の建築群や山上の石垣を眺めて散策したのは好かった!

他方…「らしい!!」という「夏の暑さ」には想像以上に消耗したが…それでも「とりあえずこの画!!」と思って整理した…

持って歩いている<X100F>のレンズの画角…好い感じだと思う…

<日本銀行旧小樽支店金融資料館>の建物…:雨交じりの夕べに…(2020.07.21)

夕食を愉しんだ<おたる屋台村 レンガ横丁>は、<日本銀行旧小樽支店金融資料館>が在る所謂「北のウォール街」という辺りに近い…

宿へ引揚げるには「ほんの少し回り道」になるが、雨も「強く気にする程でも…」という様子なので、敢えて辺りを通ってみることにした…

↓交る雨も気に掛けず、佇んで見入ってしまった光景である…
ACROS 21-07-2020 Otaru in rainy evening
↑雨に湿った路面に、<日本銀行旧小樽支店金融資料館>を照らす辺りの灯りが撥ね返っている…

「防滴」を謳うカメラとレンズを抱えていると、こういう様子の画を然程躊躇するのでもなく撮ることが叶うのだが…こういう様子は記憶に残る…

<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:<地下歩行空間>:札幌(2020.07.20)

小樽に滞在しながら札幌に出て所用を足す。「(俄かに)小樽の住民」という状況だ…

そんな状況下、小樽駅からの列車で札幌駅に着き、大通方面とを結ぶ大きな歩行者通路である、「読んで字の如く…」である<地下歩行空間>に足を踏み入れた…

↓「これは!?」と些か驚き、足を停めて眺め、写真を撮ってしまった…
ACROS 20-07-2020 'IWOR-UN-PASE-KAMUY' at Sapporo
↑「地下の世界に降臨した神?!」というようなことを想ったのだった…

これは翼を広げたシマフクロウを象った彫刻だ。

シマフクロウは主に夜間に活動する鳥で、樹上から川や池に降下して魚を器用に捉えて食するらしい…そんな鳥なのだが、暗い夜に一定の場所に在り続けて「辺りを見守っているかのような?」という様子に、アイヌは“聖性”のようなモノを感じたのか?「その場所を見守る尊い神様」という意味の「イウォルン パセ カムイ」と呼び、「村の守護神」のように考えていたようだ…視た時に何となく感じたが、この彫刻は「神」をイメージした作品だった訳だ…

何となく<X100F>を提げていたが…こういう「視ていた筈なのに気付かずに居たモノが不意に眼前に迫って…」というような場合も在るので、街を歩く場面ではカメラが在った方が好いと強く思った。そして<X100F>はそういう状況が似つかわしい…

<旧 越中屋ホテル>…(2020.07.20)

「(俄かに)小樽の住民」という情況で、札幌を往復するなどしながら所用を足して過ごしていると、特段に縁深いということでもない小樽の駅に着いて「戻った…」という程度に感じるようになってしまう。そういうように感じていた夕刻、軽く何かを摂ろうと辺りを少しだけ歩き廻った…

↓こういう様子を見掛けた…
ACROS 20-07-2020 an old building at Otaru in evening
↑何か「古い時代には“モダン”と言われていた筈…」と思わせる建物だ。夕刻に暗くなり切る前に照明が点り始めたような頃の、なかなかに好い雰囲気を醸し出している…

これは<旧 越中屋ホテル>で、1931(昭和6)年に竣工であるという。往時は、国外でも「日本の北海道の小樽という場所に在る宿」として紹介もされていたらしい。大正時代から昭和の初めの“最新”ということになる建物だ。

現在も、この建物を利用して宿泊施設が営まれているようだ…滞在してみたことは無いが…

その辺に一寸出るという場面でも、何となくカメラは持参してしまう。今般は<XF16㎜F2.8>を装着した状態の<X-Pro2>を持参した。こういうような「麗しい建物!」という画を撮る場面では好い装備だと思い、最近は殊更に多用してしまっているかもしれない…

小樽は「出る時はカメラ持参に“させてしまう”というような雰囲気」が在るような気がする。そしてそういう街の居心地は悪くはない…

<青い池>…:美瑛(2020.07.18)

所用で出掛けるに際して「“道草”の時間?」を見出したのだったが…昨今の“事情”で「沈黙…」を強いられた、美瑛町観光協会による<美遊バス>と名付けられた、バスによる気軽な景勝地巡りが再開されると聞き、「それだ!!」ということにした。

↓バスでここを訪ねた…
ACROS 18-07-2020 Blue Pond at Biei
↑防災施設を構築したところ、森の一部に川の水が流れ込んで、不思議な水の色を見せる池が形成されたという<青い池>だ。水浸しになってしまった森の木が一部に枯れてしまい、不思議な形状を見せる…

「色」が「売り」な場所である。敢えてモノクロで撮る…静かな水面に或いは生きている、或いは枯れている樹々が創り出す空間と、夏らしい蒼天に漂う雲とが映り込む風情…酷く好い!!