<新栄の丘>…:美瑛(2023.09.30) 2023年10月02日 X-Pro2 XF10-24mmF4.0 美瑛 「大雪の山々を望む波打つ丘陵の大地」というのが美瑛であると思う。今般の訪問では、やや多く拡がる雲の故に山々が少し見え悪かった。しかしながら雲は次第に流れ散り、好転し続けた天候の中で遠景の山々が少し見えるようになった。↓<新栄の丘>という眺望が佳い場所に立寄って眺めた様子だ。↑左側に大雪の山々で最も高い旭岳が少し見えているようだ。雲と天と山並みと丘陵という様子が凄く好い感じだ。こんな様子も好い!
<四季彩の丘>…:美瑛(2023.09.30) XF10-24mmF4.0 X-Pro2 美瑛 「色」が「売り」な場所で、敢えてモノクロで撮るのも面白く、それが止められなくなっている。最近は「モノクロで撮り、時々カラーに切り替える」という調子かもしれない。↓「波打つ丘」に無数の花が入替りに植えられる<四季彩の丘>だ。↑やや雲が多目に見えた様子から、雲が流れ散っていて、天の感じが面白い。そういう様子がモノクロでは映える。そして辺りの造形だ。この<四季彩の丘>の様子も、何度でも出会いたい様子だ。
<青い池>…:美瑛(2023.09.30) XF10-24mmF4.0 X-Pro2 美瑛 「色」が「売り」な場所で、敢えてモノクロで撮るのも面白いと思う。↓美瑛の<青い池>である。↓午前中の光線で写真を撮った例が余り無かった。好い感じだと思った。
<海の噴水>…:モエレ沼公園(2023.07.23) 2023年07月24日 モエレ沼公園 XF10-24mmF4.0 X-Pro2 札幌 モエレ沼公園の巨大な噴水については少し聞いていた。それを観る機会が設けられた。↓何か「人造の間欠泉」というような感じになっていて、少し驚いた。↓やがてアーチを組合わせたような感じになり、「モノクロでも判る…」という程度にハッキリした虹も生じた。↓些か「風にブレる」という様子も見せながら、15分間の「水のエンターテインメント」が披露された。こういうモノは「モノクロのHDR」が凄く似合う。面白かった!!終了後に拍手してしまった…
<ガラスのピラミッド>…:モエレ沼公園(2023.07.23) XF10-24mmF4.0 X-Pro2 札幌 モエレ沼公園 札幌市というのは意外に広い。馴染んだ街とは言え、馴染が薄い場所や未踏の場所も多々在る。モエレ沼公園もそういう場所の一つだ。札幌に着いた日の午後、足を運んでみた。↓結果的に裏側から近付いた。↓或いは透け、或いは反射で辺りが映り込み、何か面白い感じだった。↓暫し様子を見入った。↓光が少し面白い感じになっていた。↓そして正面に廻り込んだ。何か、時間帯や時季を変えて、再訪してみたいと思った。XF10-24mmF4での撮影が愉しかった。
旧い建物…:第一副港周辺(2023.07.15) 2023年07月16日 稚内 ↓少し不思議な感じだ…↑使われなくなって久しいと見受けられる建物の内部だ…↓こういうような外観なのだが、近付いてみると、中を覗くことが出来る箇所が在ったのだ…こういうような様子を観るのも、時には面白い…
地蔵岩を望む…(2023.06.25) 2023年06月29日 XF35mmF2.0 礼文島 休業日の早朝、好天を観て思い立ち、フェリーに乗船して礼文島に上陸した。礼文島の西岸の側を歩いてみた。↓「合掌」というような形に屹立する<地蔵岩>が、礼文島の風景として知られている。それが観たかった。↓岩と蒼天、僅かな雲が静かな海面に映り込むような感じも面白かった。こういう様子の画も好い…
早朝に…:12階の眺望:旭川(2023.05.16) 2023年05月16日 旭川 何処に在っても、個人の行動様式に大きな差異等無い。前日来、旭川に在り、宿で夜を明かした。12階の部屋だ。夕食を愉しんだ後、眠気に抗わずに、居室で速やかに眠った。「深く…眠った…」と思えば日出時刻以前だ。この時季の辺りの日出時刻は、午前4時台である。それより少し以前に起き出した。↓未だ灯りが残るが、遠くの天が明るめで、山並みが視えている。↑こういう光景に出くわすというのは好運だと思う。そういうことに感謝したい…X100Fは、出くわした好い光景を着実に記録してくれる。実に好い…
夕刻の小樽駅…(2023.05.14) 2023年05月15日 駅 小樽 夕食を愉しんだ後、戸外に出た。↓こういう様子を眼に留めた。↑午後7時台の様子だ。「灯りが多少目立ち始める」という感じになるのが午後7時台になっている昨今だ。中は何度も改装しているが、1934年の竣工―「北海道内初となる鉄骨鉄筋コンクリート造(RC造)の駅舎」ということだ…―以来、外観を変えていないという駅舎が、仄かに灯りに浮かび上がるように見えるのが美しいと思った。思い付いて滞在した小樽の夕刻である。こういう様子に出逢えたことに感謝したい感だ…
駐機場…:新千歳空港(2023.04.06) 2023年04月07日 新千歳空港 精力的に動いた数日だった。そういう中で空路の移動だ。搭乗機が離陸する少し前の段階で既に寝入ってしまっていたようだ。そんな状態で、ぼんやりと、半ば眠り続けるように機内で過ごし、新千歳空港に搭乗機が到着した。↓飛行機の窓から隣の駐機場が見えた。雨の時間帯が在ったのだと思うが、駐機場の地面が濡れて、駐機中の期待の様子が映り込んでいる。こんな様子を眺めるのも好いが、X100Fを提げて、その提げたX100Fを「思い付いたまま…」で使用するのは一寸愉しい。