すすきの交差点…(2025.04.20)

所用で札幌に出た。

↓「札幌」とでも聞けば思い浮かべるような様子の一つかもしれない景色に見入った。
ACROS 20-04-2025 Susukino in evening X-Pro2
↑ニッカウヰスキーの看板の見える辺りに建った新しい商業ビルは、2階部分にデッキのような箇所が在る。そこからの眺めだ。

日曜日の夕刻だが、街は少々賑やかだ。

カウンター…(2025.03.12)

↓御近所の御店の様子だ。
ACROS 12-03-2025 evening X100F
↑人が入替ったような感じで写真を撮り易い様子だったので撮ってみた画だ。なかなかに「雰囲気」が在る。

こういう気軽に立寄って寛ぐことが叶う御近所というのは非常に有難い。

<山崎>…(2025.02.16)

札幌で何度か立寄っているバーへ足を運んだ。時には好い感じだ。

↓「細やかな贅沢」と号し、<山崎>をロックで頂いた。
ACROS 16-02-2025 at a bar in Susukino, Sapporo X100F
↑御店の方に御願いしてボトルを脇に置いて頂き、それで写真を撮った。

美味いウイスキーはこうやって写真に撮ると凄く画になる。札幌で、また立寄りたいバーだ。

少し旧い建物…:早朝に…(2025.01.26)

コインランドリーの利用を思い立って、早朝に洗濯物を容れた少し大きなバッグを持って戸外へ出た。

傾斜になった雪が凍っている箇所、凍り方が少し違う様子が交ったような路面、その他歩き廻るにはやや苦戦を強いられるような箇所が散見していた中で、足取りは慎重になった。

↓こういう様子が眼に留まった。
ACROS 26-01-2025 early morning X100F (1)
↑早朝の暗さと街灯の灯りという中で何か映えていた。

↓嘗ては商店であったという経過を感じさせる建物だ。
ACROS 26-01-2025 early morning X100F (2)

↓こちらは商店として営業しているような感じでもないが、嘗て商店であったという看板が残っている。
ACROS 26-01-2025 early morning X100F (3)

こういう少し旧い建物に眼を向けるのも少し面白い。

特殊簡易公衆電話…(2025.01.17)

都合で滞在することになった場所から架電という用事が発生していた。10円硬貨等を使って架電が可能な電話機が何処かに在った筈と思いながら探した。

↓こういう電話機が在った。
ACROS 17-01-2025 telephone X100F (2)

↓受話器を手に、10円硬貨を入れて、ダイヤルを回して架電である。未だ現役で、普通に架電が可能であり、用事は足りた。
ACROS 17-01-2025 telephone X100F (1)
↑「硬貨収納等信号送出機能を付加したアナログ固定電話回線に料金回収機構を持った電話機を接続」という仕組みのモノで、「特殊簡易公衆電話」と呼ばれる、店舗等の事業所や個人宅やその他何処でも電話が設置可能なら設置出来るという代物だった。

正直、この「受話器を手に、10円硬貨を入れて、ダイヤルを回して架電」の型は見掛ける機会が酷く減った気がしている。それが現役だった。面白いので、後から撮り易いタイミングでこの電話機を写真に収めてしまった。

早朝に…:稚内駅(2024.12.21)

早朝に少し戸外を歩く。

↓稚内駅を望む辺りに至った。降雪に積雪、そして除雪作業が繰り返されて独特な景観になって行く冬季らしい様子だ。
ACROS 21-12-2024 early morning X100F
↑雪か曇かの二者択一というような天候が続き、スッカリと雪が増えていた昨今だが、少し晴れたような感じになっていた早朝だった。冬至の朝だった。午前7時を過ぎる日出の頃迄、少し間が在った。

氷点下の気温も常態化しており、雪がやや多い感じだ。

「4番出口」…:札幌駅前通地下歩行空間(2024.12.09)

↓大通公園の地下から札幌駅へ北上する「地下歩行空間」を歩く。「もう直ぐ札幌駅辺り」というような箇所の出入口だ。
ACROS 09-12-2024  Sapporo underground X100F (1)
↑柱に覆いを被せたような感じが少し面白いと思う。直ぐ脇にハンバーガーの店が見えた。

何時の間にか、この「地下歩行空間」も「耳目に馴染んだ様子」になっていることに気付いた。

<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:<地下歩行空間>:札幌(2024.12.09)

↓「地下歩行空間」の「神(?!)」が降臨したかのような存在感が在ると思う。
ACROS 09-12-2024  Sapporo underground X100F (2)
↑翼を広げたシマフクロウを象った彫刻だ。 シマフクロウは主に夜間に活動する鳥で、樹上から川や池に降下して魚を器用に捉えて食するらしい。そんな鳥なのだが、暗い夜に一定の場所に在り続けて「辺りを見守っているかのような?」という様子に、アイヌは“聖性”のようなモノを感じたのか?「その場所を見守る尊い神様」という意味の「イウォルン パセ カムイ」と呼び、「村の守護神」のように考えていたようだ。

時々、これに「会いたい」というように思い、地下歩行空間を北上して札幌駅へ向かってみる場合が在る。